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Evernote サービス利用規約補遺

早期アクセスプログラム

Evernote サービス利用規約補遺（以下「本補遺」）は、一般公開前の「Evernote サービス」の早期プロトタイプバージョン（以下、集合的に「プロトタイプサービス」）に対するお客様のアクセスおよび利用を規定するもので、お客様がこの補遺に同意した日付（以下「補遺発効日」）をもって、Evernote とお客様の間で提携された「Evernote サービス利用規約」に組み込まれ、かかる規約の一部を改正するものです。

お客様は、補遺発行日よりプロトタイプサービスの評価に招待されます。この招待は、Evernote が以下の 8 条に準じて本補遺を解除した日に終了します（この期間は、以下「評価期間」）。

本補遺の原文英語において大文字で記載されている用語（日本語版では初出にて括弧で括られている用語）は、本補遺で定義されている意味または Evernote サービス利用規約もしくは Evernote サービスの利用に関連するその他の規約（以下、集合的に「標準規約」）で定義されている意味で使用されています。標準規約は別段の同意がないかぎりプロトタイプサービスにも適用されます。本補遺と標準規約の間に矛盾があった場合は、プロトタイプサービスに関する場合にかぎり本補遺が優先します。他の場合には標準規約が優先します。本補遺はプロトタイプサービス以外の Evernote サービスには適用されません。本補遺は英語版を翻訳したものです。英語版と日本語版で相違や矛盾があった場合、英語版が優先します。

お客様がプロトタイプサービスへのアクセス権限を受け取るには、本補遺を読み同意したことを示すチェックボックスにチェックを入れ「同意する」をクリックするか、他の方法で本補遺への同意を示す必要があります。本補遺への同意を示すことで、以下に記載されるすべての利用規約に同意することになります。

第1条（ライセンス）Evernote はプロトタイプサービスの評価期間中、期間限定の、非独占的、サブライセンス不可、譲渡不可、取り消し可能なアクセス権限および内部使用権限をお客様に付与します。本補遺で明示的に許可されないかぎり、お客様はプロトタイプへのアクセスやプロトタイプの使用は行えません。明確化のため、プロトタイプサービスのすべての権利、タイトル、利益は Evernote とそのライセンサーに属することをここに明記します。Evernote は、本補遺で明示的にお客様に付与されたもの以外のすべての権利を留保します。

第 2 条（使用と責任）お客様は、ご自身のアカウントによるプロトタイプサービスへのアクセスと使用について責任を追うことに同意します。プロトタイプサービス（プロトタイプサービスのすべての機能名を含む）は、Evernote の機密情報であり、正式リリース前の実験段階にあるため、正常に機能しない場合があります。

第 3 条（営業秘密と機密性）お客様はプロトタイプサービスが Evernote の独占技術かつ機密情報であること、および営業秘密を含むことを了承し、プロトタイプサービスに関するいかなる情報（プロトタイプサービスの存在、名前、設計、パフォーマンス能力、パフォーマンスやベンチマークテストの結果、認証コードやライセンスキーを含むが、これらに限定されない）も、Evernote からの書面による許可なしに第三者に開示してはならないことに同意します。お客様は、Evernote から提供されるプロトタイプサービスに関するすべての情報を「Evernote 機密情報」として取り扱わなければなりません。かかる情報には、標準規約の下、秘密保持の義務が適用されます。

第 4 条（フィードバック）お客様から提供される、または本補遺に関連して Evernote により導き出される、フィードバックやその他の情報は、Evernote によりサービスの改善や強化に使用されます。Evernote は、かかるフィードバックおよび情報の使用、編集、その他利用について、非独占的、恒久的、取り消し不可、著作権使用料無料、全世界的な権利とライセンスを留保します。ただし、お客様個人が特定されうるようなフィードバックや情報の一般開示については、お客様と Evernote の双方の合意が必要なものとします。

第 5 条（サポートとアップデート）標準規約に矛盾する規約がある場合でも、

1. a. Evernote は、プロトタイプサービスに関してお客様にサポートやサポートサービスを提供する義務を負いません。ただし、独自の裁量においてかかるサービスを提供する場合があります。
2. b. Evernote は、プロトタイプサービスにアップデート、機能強化、機能変更を実施する場合があり、独自の裁量においてかかるアップデートをお客様に提供することがありますが、提供する義務は一切負いません。プロトタイプサービスのかかるアップデート、機能強化、機能変更の Evernote によるお客様への提供には、本補遺の条項と規約（お客様によるプロトタイプサービスの使用に対する制限や Evernote の保証の免責が含まれるが、これらに限定されない）が適用されます。

第 6 条（責任の制限）標準規約およびお客様と Evernote の間に締結されたその他の契約に矛盾する規約がある場合でも、本補遺またはプロトタイプサービスの使用に起因するあらゆる種類の損害（データの損失、データの誤り、使用の中断、利益や収入の損失、あるいはあらゆる種類の直接的、間接的、特別、偶発的、必然的な損害が含まれるが、これらに限定されない）について、不法行為（過失を含む）、契約の侵害、その他の行動のいずれによるものかにかかわらず、たとえ Evernote がかかる損害の可能性について報告を受けていた場合でも、Evernote およびそのライセンサーは、お客様または第三者に対して一切責任を負いません。

第 7 条（保証）お客様は、プロトタイプサービスが開発早期にある実験的なものであり、Evernote はプロトタイプサービス（プロトタイプサービスのパフォーマンスや機能が含まれるがこれに限定されない）に関していかなる保証も行わないことを了承し、これに同意します。プロトタイプサービスに関するあらゆる保証（明示的または暗示的な、特定の目的に対する適合性、販売可能性、被侵害性が含まれるがこれらに限定されない）は、Evernote により否認されることをここに明記します。

プロトタイプサービスは、開発されたままの状態で評価およびテストの目的のためのみに提供されるものであり、その実験的な性質から、お客様はいかなる理由であれプロトタイプサービスの機能やパフォーマンスに頼るべきではありません。お客様は必要な注意を払ってプロトタイプサービスを利用すること、ご自身のソフトウェアの動作環境におけるデータ、ハードウェア、ソフトウェアの完全性を守るために、あらゆる予防措置をとることに同意します。標準規約に矛盾する規約がある場合にかかわらず、お客様は、不法行為、契約、その他の行動のいずれによるものかにかかわらず、お客様または第三者に起因するいかなる損害（直接的、間接的、偶発的、特別、必然的な損害または利益、収入、データ、使用の損失）についても、Evernote がかかる損害の可能性について報告を受けていた場合でも、Evernote は一切の責任を負わないことに同意します。

第 8 条（有効期限と解除）Evernote は、お客様への書面での通知の有無を問わず、独自の裁量により本補遺をただちに解除する権利を留保します。さらに、本補遺は、プロトタイプサービスの提供終了、またはお客様と Evernote の間で締結された Evernote サービス利用規約の解除により自動的にただちに解除されます。第 3 条および第 5 条から第 9 条は、本補遺の解除または満了後も効力を保持します。

第 9 条（商業的入手性）本補遺のいかなる条項も、Evernote がプロトタイプサービスを特定の日程で商業公開することを示すものとして解釈されるべきではなく、また Evernote が明示的または暗示的に、かかる商業版について表明または保証をしているものとして解釈されるべきではありません。プロトタイプサービスの商業版がリリースされた場合、本補遺のいかなる条項も、お客様がプロトタイプサービスの商業版およびそのコンポーネントを利用する権利を持つものものとして解釈されるべきではありません。商業版の使用には、Evernote サービス利用規約またはかかる商業版のサービスに関連して Evernote が求める規約が適用されます。

[以上]